■アンモニア発電は主役になりえる?
水素とともに、燃やしても二酸化炭素を出さないアンモニアが脱炭素の新たな「切り札」として注目されている。官民挙げて、技術的課題の克服に努めてもらいたい。
読売新聞オンライン
政府は、今年7月にまとめたエネルギー基本計画案の電源構成に、水素やアンモニアによる発電を初めて盛り込んだ。
既存の石炭火力発電所で、気化したアンモニアを粉状の石炭に混ぜて燃やす「混焼」により電気を作る。アンモニアの分だけ二酸化炭素の排出を減らせるという。
水素と窒素の化合物であるアンモニアは、化学肥料の原料などとして国内ですでに年間約110万トンが使用されている。水素と比べると燃えにくいが、水素より液化しやすく、扱いやすい。輸送や貯蔵のインフラも整っている。
……アンモニアが発電? どういう仕組みで?
■ハチドリ電力が「初期費用0円×使い放題」の太陽光発電サービスを開始
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ハチドリ電力は2020年4月16日よりサービスを開始し、利用者は2021年10月14日現在で5000名を超えています。これから地球温暖化の解決をさらに加速させるため、自然エネルギーを「つかう」人だけでなく「つくる」人も増える必要があると考え、「自宅の屋根」を使って誰でも参加しやすい形で自然エネルギーの普及を目指します。
……家の大きさが違えば不公平になるのでは?