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エネルギー芸人への道

エネオス、再エネ大手のジャパン・リニューアブル・エナジーを2000億円で買収?

■エネオスが買収した会社

エネオスホールディングスは2021年10月11日、約2000億円で再生可能エネルギー事業を手掛けるジャパン・リニューアブル・エナジーJRE)の全株式を取得すると発表した。子会社のエネオスを通じて、米ゴールドマン・サックス・グループとシンガポール政府投資公社が間接保有するJREの全株式を取得し、再生可能エネルギー事業を強化するという。  JREはゴールドマン・サックス・グループが2012年に設立した再生可能エネルギー事業開発を手掛ける企業。太陽光、陸上風力およびバイオマスなどの再生可能エネルギー電源を多数保有しており、2021年9月時点における運転中の再生可能エネルギー発電容量は約37.9万kW(各案件への出資持分割合に応じた容量)にのぼる。現在建設中の電源も含めると、約70.8万kWに達するという。洋上風力発電事業にも着手しており、現在ドイツのwpdと共同で、長崎県沖で最大約30MW規模の洋上風力発電の開発が進行中だ。

スマートジャパン

……これは再エネ推進においては朗報?

■出光興産、太陽光パネルの生産終了

出光興産は12日、100%子会社の「ソーラーフロンティア」(東京都千代田区)による太陽光パネル生産事業を2022年6月末をめどに終了すると発表した。オンラインで記者会見した出光興産の平野敦彦取締役は「中国勢の規模拡大のスピードに追い付けなかった」と述べ、国際競争激化や太陽光パネルの低価格化が進む中、十分なシェアを獲得できなかったと説明した。

時事ドットコム

……石油産業がシフトしていく中で、この事象が意味することは?

……全てを中国製に変えていく事は国益を損なうのでは?

作成者: 管理人

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