洋上風力発電バブルが近づく中、生態系への影響が懸念される。
復興マネーがホステスの腕時計に？！（朝日新聞）
ホステスの高級時計、フィリピン旅行…。「これぐらいのことをしないと、天下の鹿島とは付き合えないよ」。ある下請け業者は言われました。国民の税金による復興事業で、常軌を逸した癒着が繰り返されていました。
ホステスにプレゼントする高級時計の費用を立て替えた。頻繁に企画されたフィリピン旅行の旅費を負担し、30万～50万円の小遣いも渡していた――。
なかには、支店幹部から指示されるたびに数十万～数百万円の現金を渡したと打ち明ける業者がいた。「過去にはない金額を平然と要求してきた」と語る業者もいた。
鹿島側が証言を得た複数社の利益供与の総額は、3千万円超に達したという。これらのお金の大半は、「水増し請求」によって作られた裏金だった。
詳しくは朝日新聞で。
これを目崎雅昭がどう見るのか？
エビ釣りができるカフェ「福島土湯温泉」で開業！
土湯温泉（福島市）の活性化に取り組むまちづくり会社「元気アップつちゆ」はエビの釣り堀を備えたカフェ「おららのコミセ」を開業した。エビ釣りを新名所にしたい考えだ。
カフェのカウンターの端に円形の釣り堀を併設。同社が手掛ける温泉地熱発電で使う冷却水で養殖したオニテナガエビの釣りを楽しめる。
（詳しくは日本経済新聞で）
……地熱発電で「冷却水」を使うとはどういうことですか？冷やしたらエネルギーは？
洋上風力発電に潜む生態系リスクとは？
2019年4月に再エネ海域利用法が施行されたことで、洋上風力発電普及への期待が急速に高まっている。
……英国では2000年から肝いりでスタートしてたのに、日本は何故20年近くも遅いのか？ 太陽光発電をメインに考えていた？
国が自然条件などの各種要件を満たす海域を「促進区域」として指定し、同区域内において公募によって選定された事業者が、洋上風力発電設備の設置・運営ができるようになった。（だが、予算が必要なので、東京電力など大企業しか参入しづらい現状）
日本の近海には、世界の海鳥の１／５にあたる７０種がいる。だが、促進区域の検討段階で海鳥の生態系への影響は考慮されていないようだ。
……風車にぶち当たって死ぬ「バードストライク」、餌場への移動が遠回りになる海鳥の労力増加、等でどう変化するのか？を調べて促進区域を選定する必要はないのか？
……そもそも、日本で、洋上風力への着目が遅れた理由は何なんですか？？？
「24時間稼働が可能になる太陽光発電システム」が考案される？
……エネルギー芸人への道で取り上げたニュース以外にも、以下のようなものがありました。
（webサイト「ギガジン」からの引用）
マンデイ氏らが考案した熱放射セルは、日中は従来の太陽光発電で発電を行いますが、夜になると放射冷却によって赤外線を放出することで発電するという仕組みで、理論上は24時間発電し続けることが可能となります。
……これの実用性はあるのですか？？
……仕組みがよくわからないのですが。
2019年に原発用の核燃料輸入ゼロ！過去50年で初！
（毎日新聞から引用）
原発の核燃料となるウランや燃料集合体の輸入が2019年にほぼゼロになったことが11日、貿易統計で分かった。輸入を開始した1960年代以降で初めてとみられる。東京電力福島第1原発事故後の新規制基準の影響で国内の燃料製造工場が止まっており、再稼働原発も少ないのが背景。原子力業界の停滞を象徴している。
……本当に「原子力業界は停滞」しているのですか？ だとしたら、良いことと思えるのですが・・。
……そもそも、原発って、輸入しないと回っていかないものだったのですね？
