カテゴリー
目﨑雅昭クラフツマンシップ

滝野川稲荷湯の五代目女将土川公子サン(1)

大都会にありながら、このエリアだけなぜか風情ある昭和の風景。それが稲荷湯の界隈です。銭湯好きでなくとも一度、訪れてみてください。そして銭湯好きなら行かなきゃ嘘です。通わなきゃ嘘です。そういう「ザ・銭湯」です。銭湯の駆体から雰囲気、池の鯉、女湯のスッポリ被るタイプのドライヤー、台秤タイプの古い体重計、天まで貫きそうな太く強く100年支えてきた大黒柱、ペンキ絵師による富士山、石鹸貸してくれるシステム、ロッカーもあるのに籠もある、フルーツ牛乳、番台、そしてなんといっても「熱湯(あつゆ)」! それが更に近年「長屋」の併設により風呂上がりに一杯引っかける事も出来るようになった。畳の部屋で休む事も出来るようになった(金土日のみ)! どんどんパワーアップしていく稲荷湯は、ついに国の有形文化財に認定されました。日本国民が大事に保存したいこの銭湯はそのガワだけでなく日々営業しています。生きています。人が集います。行けばタイムスリップ出来ます。女将の陽気な笑顔に癒やされて地元の人とお喋りしましょう。銭湯は都道府県では東京が一番多いとはいえ減り続けていくなか、コロナ不況どこ吹く風、円安問題無関係に活況を呈する銭湯の中の銭湯「滝野川稲荷湯」でガッツリ汗を流して健康増進を図りましょう!

ポッドキャスト配信です★。ラジオのオンエアを聞き逃した方は、ぜひこちらでお楽しみください。

作成者: 管理人

番組スタッフです。ぜひポッドキャスト「購読」をお願いします。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。