「目﨑雅昭Craftsmanship」ラジオ日本の金曜日深夜1時30分からの「政国燦多朗スコやかアドベンチャー」内で放送決定。新たなる氏の側面を堪能してください。
2023年1月6日に初回放送
「目﨑雅昭Craftsmanship」は、職人気質について触れ考えるひととき。長きにわたりその世界を極めようとする方には、当然のごとく、短期間では習得しえない力があります。
その魅力に迫り、「スマホ脳」により「即座に何でも手に入る時台だからこそ」じっくり時間をかけて会得する世界を覗いてみましょう。
第一回目のゲストは「エデュテインメントアーティスト、ねんドル岡田ひとみ」さん
第一回目のゲストはエデュテインメントアーティストのねんドル岡田ひとみさん。岡田さんは、「粘土」を作る「アイドル」。なんとこの道20年! ベテランでありながら唯一の「ねんドル」という地位を一人で守り続ける唯一無二の存在です。プロフィールをご紹介。
ねんドル岡田ひとみ 〈エデュテインメントアーティスト〉 2002年、ねんど職人+アイドル⇒“ねんドル”を宣言!創造性と想像力を育むことを目的とした 親子ねんど教室、書籍の執筆、原型デザインなどを行い、ねんどの持つ可能性を探る。 ねんど教室は年間10,000人以上に直接指導、海外でも五大陸25都市以上で開催。 日本やニューヨークの子どもたち向けにオンラインレッスンもスタートする。 現在、NHK Eテレ「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」に“おねんどお姉さん” “おねんどお姉さんのお姉さん コネル”としてレギュラー出演中! 公式webサイト『ひとみュータント』https://radical-planet.com/hitomi/


目﨑雅昭の為の個人レッスンを特別開催?!
なんと、全世界をまたにかけて「粘土教室」を展開する岡田さんが、今回はこの収録にて、目﨑さんを一人の生徒として展開する粘土教室を予定しています。
果たして工作に自信があるのかないのかも定かではない目﨑さんが、実践することで「粘土の魅力」を理解出来るのか、はたまた?
アイドルは短命とは言うものの
芸能人は代謝が早く、アイドルは短命とも言われています。生命力がないために新たなる展開を考えたりしますよね。最近だと有名アイドルがキャバクラ嬢となってお店に出ているようになったり。
それは放送作家が脚本家や小説家になっていったりするのと似ているのかもしれません。
そんな極めてシビアな世界、芸能界というところで、ねんドル岡田ひとみさんは、二十年前に「粘土職人」+「アイドル」というスタイルを選択。当時は、「奇をてらった」「策略」とも受け止められる誤解がありました。
なぜなら、やはり、「一芸芸人」や「一芸アイドル」が跋扈していたからです。ですが、岡田さんは、「ねんどなら売れるかも」のような戦略でねんどを選んだワケではありませんでした。本当に粘土が好きで、粘土に人生を捧げたいと思ったからです。
そしてその結果20年を迎え、今なお、子供たちに粘土の作り方を教え続けていらっしゃる。とても貴重な存在です。
機を見るに敏ではない。
芸能界だと「機を見るに敏」が大事と思われがちです。アレがはやっているようなので、ではそれを習得しよう、であったり、評価されているのは蘊蓄なのであれば、蘊蓄を勉強してクイズ番組に出られるように準備をすすめよう、など。
そしてそれに長けている人が寿命を延ばすともされています。ですが、ここまで一つのことを貫き通せる精神状態と決意。そしてそれで職業として成立させてしまう骨太なマネジメント。
ねんドル岡田ひとみさんは、本人のやる気と意思の強さと同時にエージェントの戦略の高さが生み出した奇跡の「アイドル」だと言えるでしょう。
放送は四回に分けて
出演部分は四回に分けて1月の毎週金曜日の番組で放送します。そしてここでもポッドキャストで配信予定です。是非お楽しみに。