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ロシアからの便り

お待たせしました。目﨑雅昭氏からの連絡がありました。どうやら無事のようです。ああよかった。

町並みの画像

ロシアの画像1

画像が届きました。忙しい様子で、そんな中、ムリをいって「ガンガン送って下さい!」とせがんでしまった為に、なんとか送って貰えているようですので、「これはどこの何ですか?」であったり、「マクドナルドもどきはどうなってますか?」等を問うのは忍びなく自重しております。

なので、残念ながら、夜であることしか判りません。ですが、きっと、ディナーに赴いたのでしょう。

ロシアの画像2

雨のロシアの町。これだけを見れば、当然のように、この国のトップが「侵攻」を仕掛けたとは思えません。

市民も「現実感」がないのでしょう。そして、現実に起こっている事として受け止めていたとしても、それは自国の事であるにも関わらず対岸の火事のような印象なのかもしれません。そう印象操作されているのかもしれません。

国際文化アナリストの目﨑雅昭さんに、まるでバラエティ番組のノリで「道ゆく人に『招集されたら行くっすかぁ?』って訊いてみて下さいよぉ」等とは頼めません(当たり前)。

ですが、きっと、帰ってきた折には、その肌触りは微に入り細を穿ち語ってくれる事でしょう。それを氏が担当する番組で伝えられれば良いのですが、時間の都合もありますしどうなりますやら。

噴水

綺麗な噴水。

綺麗な噴水。

これまた美しいイルミネーションと噴水。若い女性はイルミネーションの事を「イルミ」というと聞いた事があります。そして、色が変わる噴水。水のダンス。これらは「あ、撮影しよう」と思わせるものがあったのでしょうね。

そうやって考えると目﨑氏も「映え(ばえ)」を気にされる方なのでしょうか(^_^;)???

あつあつのラーメン(?)

日本語きたーっ?!?!!??!

来ました。日本語。Jipangのお馴染みの言葉。ラーメン。来ましたね、ついに。目﨑さんがここに入店したのかどうかは不明ですが、これまた「おっ、日本語だ」という風に思ったのでしょう。興味深い。

горячий рамен

これが「温かいラーメン」を翻訳したロシア語です。
ということは「HOTTO RAMEN」というのはロシア語ではないわけです。

HOTTO RAMEN

ということは、「HOTTO RAMEN」は何語なのでしょうか? 調べて見たものの、よく判りませんでした。

詳しい方がいたら教えて頂きたいのですが、これがもしも、どこの言葉でもないとしたら、「ほっとラーメン」と日本語入力する時に(そうですローマ字入力で)入力するキータイプをそのまま並べたものということでしょうか。「-」(ハイフンではなく音引き)は、ロシア語配列のキーボードにはあるわけもなさそうなので、だからRAMENとなっているのではなかろうか?

そんな重箱の隅をつつくような揚げ足取りをしてしまったが、実際横文字が並んでいても、それは明らかに「日本人向け」の店ということなのか? それとも日本料理を食べさせる店、ということか。謎は深まるばかり「HOTTO RAMEN」問題。

チャーチル・タバコ

タバコ屋さん

次に送られてきたのは、タバコ屋さんの店先の画像。紳士と兵隊。それが意味することは何か?

よく見て見ると「チャーチル・タバコ」と書かれている。

TOBACCO

これはタバコ。英語ですね。チャーチルというのはウィンストン・チャーチルの事ではなかろうか?「チャーチルのタバコ」?という名前のタバコ屋さんということか。果たして?

もしかして、チャーチルが通ったタバコ屋さん? そんなわきゃあない。ではなぜ? そして、ロシアでチャーチルの名を冠した店は「得」をするのか?

戦車の父

チャーチルは戦車の父と言われる。現在の侵攻で、未だに第一次世界大戦の頃の兵器を使っているとされるロシアは、戦車の父をどう評価しているのだろう。

James J. Fox

チャーチルは確かに愛煙家だったようだ。しかし、自国イギリスに、James J. Foxという名の「世界最古のタバコ屋」がある。

日本のタバコ屋さんの印象とは大きく異なりますね。閑話休題。果たしてチャーチル・タバコはなぜその名になったのか。謎に包まれている。

謎といえば、チャーチルは「ロシア」という国のことをこう評した。

謎の中にあって、謎に包まれた謎である

と。かつての政治家から戦争しか連想しないのは、現代人あるあるなのかもしれません。

お酒を飲む?

そして、まとめて送って貰った画像の中にとても気になる一枚があった。これを公開することに若干のためらいが隠せない管理者であるが、本人の許可を得たので紹介したい。

この陽気なおじさんは誰か?

どうやら目﨑さんのようです。どうしたのでしょう? スーツでネクタイでかぶり物。ツノのようなグラスにアルコールをしのばせて陽気に乾杯をする様子?

接待を受けているのか、シンプルに羽目を外したのか?
とはいえ、氏は酒に溺れるタイプでもなければ、最近は飲んでいないと言っていた。これはロシア流儀の「仕事飲み」の一種なのだろうか? これまた詳しく問いただせないために、謎に包まれている。

更なる連絡を待ちましょう……。何しろ40時間かけて渡ったロシアの地で、氏は元気な様子。それが判るだけでも安心出来て良いですね。(それにしてもゴキゲン画像が気になる????)

作成者: 管理人

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